ギャンブル依存症はどれくらい怖いの?

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ギャンブル依存症はどれくらい怖いの?
オンラインカジノの需要が高くなるにつれて増えてきた言葉が「ギャンブル依存症」になります。
海外ではカジノなどの閉鎖的な空間でのギャンブルも一般的であり、ギャンブル依存症は社会現象としても認識されています。
日本でのギャンブルはパチンコ、スロット、競馬などが多くパチンコやスロットなどは最近は託児所なども併設して快適な空間でのギャンブルを楽しめたり、女性専用レーンなども存在するようになりカジュアルな状態になってきました。
機種も人気ドラマや人気アニメなどが多くなり、社会現象を巻き起こしたエヴァンゲリオンなどはパチンコから再度火が付いたのも有名な話です。

競馬なども競馬場デートで馬を見ようなどをJRAが展開しておりカップルでギャンブルではなく馬を見て競馬場での軽食を楽しもうなども展開しています。
また、競馬は古くはファミコンなどで競走馬を育成するゲームが大ヒットし、現在では擬人化された競走馬のソーシャルゲームなどが爆発的セールを記録しておりギャンブラー以外の層も競馬場に足を向けるようになりました。

このように多彩な来場があるので日本ではギャンブル依存症よりも「ギャンブル中毒」「競馬中毒」などの言葉のほうが先に浸透してるとも言えます。

中毒は依存症になる可能性も高い

ギャンブル中毒が中毒で止まっていたのは、実際に現場にいって馬券などを購入するという部分がありました。
何らかの理由や事情で現地に向かうことができなければ購入できないなどもあった時代はまさに中毒で止まっていたといます。
現在ではオンラインでの馬券や競艇券の購入なども可能になり事前購入などができるようになりました。

ですが、これもレースの無い日は購入することができないので中毒で止まっている人は非常に多いです。
競馬や競輪、競艇などは開催されない日などもあるのでその日は休憩としているギャンブル系インフルエンサーも非常に多いです。

オンラインカジノは24時間プレイできる

オンラインカジノは24時間プレイできる

オンラインカジノでギャンブル依存症が注目されるようになったのは24時間自宅からおプレイできるという部分になります。
実店舗のスロット店などは23時までという時間が決められていますがオンラインカジノは24時間いつでも自分の好きな時間にスロットを楽しむことができます。
競馬のように開催されない日などもなく、現地に向かう必要もありません。
オンラインカジノは自宅で24時間プレイできるのでちょっとした空き時間にもログインができ、利益を生み出しやすいという環境からも依存症的な状態の人が増えてきました。

今までは日時の制限がありましたがオンラインカジノはそれが撤廃されている状態なので自分の生活時間に合わせたプレイができるというメリットが生まれます。
この24時間プレイできる、しかも利益を実店舗や競馬場と同じように上げることができるなどで今までは中毒で済んでいた人たちがギャンブル依存症に移行し始めたのです。

ギャンブル依存症の人口比

ギャンブル依存症が疑われるとされる人たちは成人の3・7%といわれています。
その中で依存症とされる人は0・8%で70万人前後とされています。
ですがこのデータはコロナ禍以前の物であり、実店舗などの制限のある状態での数字になります。
現在のオンラインカジノの浸透率などをかんがえればこの数字も増加していると考えてもいいでしょう。

ギャンブル中毒からギャンブル依存症への移行は自分ではわからない物です。
24時間好きな売時間にリフレッシュやギャンブルを気軽に楽しめる反面、依存症などを発症しやすいものであるという部分も考えていかなければいけないのかもしれません。

時代にあったギャンブル

時代にあったギャンブル
競馬や競輪など現場に行って楽しむギャンブルやパチンコやスロットなどの隣に誰かが来るかもしれない環境のギャンブルは他人が気になるから行かないという人もいます。
たばこの煙などが苦手でスロットは好きだけどもお店に行くのが悩みという人にとっては自分の好きな環境でプレイできるオンラインカジノのスロットは時代に合ったギャンブルといってもいいかもしれません。
また、仕事も夜勤や交代制の物が当たり前になり土日なども休みではない人も一般的になりました。
公営ギャンブルの多くが土日祝日に開催されることをかんがえればオンラインカジノは現代のライフサイクルに合わせたものになってきたと考えることもできます。

だからこそ、依存症にならないように自分で制御を導入しながらプレイしていくことが課題になっているとも言えます。

スマートフォンで簡単にログインでき、通勤の往復時に利益を出している人も少なくありません。
自制さえできればオンラインカジノは気軽にギャンブルを楽しめるシステムであり、デモ機などは掛け金なしでも楽しめるようになっています。
オンラインカジノとギャンブル依存症はこれからの社会課題の一つなのかもしれません。

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